あやブログ

宮崎滞在２日目です。
　いつもと寝室が違うと早く起きるもので、いつもより１時間ほど早く目が覚めた。
　昨日までのいい天気ではなく、いまにも泣き出しそうな空模様が残念である。
　洗面と歯磨きを済ました後、食事である。ホテル内のレストランにて、質素な和食だったが、普段の食事ではこれほど食べないだろうと思われるくらいの量だったが、お腹におさまっていくのだから、不思議なものである。食事を済ました後、前日見ることができなかったところを見るために早速、出発した。

　ホテルをチェックアウトした後、まず向かったのは鬼の洗濯岩である。まず堀切峠の岸壁から景観を眺めたあと、次に向かったのは

、道の駅フェニックス。道の駅フェニックスから、独特な地形の海岸まで降りれる階段を一歩一歩下っていって、一番下へ到着。下で見る景色は最高だった。そこからまた、一番上に階段をあがっていくのが大変。数百段を一歩一歩休憩しながら、一番上に上がったときは、もうへとへと。しかし、病気もちの私にとっては相当自身になったのだった。その後、その道の駅にて休憩した後、さらに南下し、美しい海岸と鬼の洗濯岩の独特な景観を楽しんだのであった。 

　その後、今度は逆に北上して、サンマリンスタジアム、次に、宮崎神宮へと向かった。最近、病気がちだったし、今年は神社参りもしていなかったので、丁度よかった。宮崎神宮を参った後、宮崎市を後にし、西へと向かい、ゆっくりと下道を帰ることにした。
　昼食で寄ったのは、道の駅高岡。ここはお昼ご飯は学校給食風で地元のほうでは話題になっているそうである。こちらは“ビタミンの父”高木兼寛氏のふるさとだそうで、物産館は ビタミン豊富な健康食品が豊富においてあった。

　道の駅高岡で買い物をした後、国道10号から268号線へとひたすら西へと向かっていた。と、そのとき、突然、めちゃくちゃおもしろく、かわいい、カエルたちが目に飛び込んできて、思わず、誘われるように向かったのが、ケロケロ王国・・・そう、のじりこぴあである。

　一匹一匹が個性的で、かわいく、おもしろいキャラクターを持ったカエルたちが迎えてくれるこの、のじりこぴあは、野尻湖畔に作られたレジャーランドで、メロン型ドームをした物産館をはじめとして、各種の遊戯施設、さらに、美しいいろんな種類のバラを楽しめて、バラ狩りができる観光バラ園など、見るところも飽きさせることがなく、今度宮崎に行くなら、もっとゆっくりと過ごしたい、そう思わせるものだった。

　その後、小林からえびのへと抜けて、大口から帰ってきた。わずか二日間であったが、十分楽しめた、なかなか有意義な宮崎の旅だったと思う。