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ひとりkaraoke

この年になってとか、今更何をとか思う人も多いのだろうと自分で思う。でも本人はいたって大真面目なのだ。あやりんのホームページなどで以前から語っているように、昔から歌が大好きで、歌手になりたかった時期があった。なぜか。。。それは歌う自分が一番自分らしくて、そして、人と話をすることが大の苦手だった私が、気持ちを表現できる唯一の手段だったからである。それは今でも変わらない。弁舌さえ昔に比べれば別人のように饒舌になったものの、あやりんは今でも、本質は知らない人や初めて話す人とが怖くて人と接する時に大変緊張するのだ。しばらく話して、この人なら安心できると分かったときにようやくうまくしゃべれるようになる。。それはいつも変わらない。。。だが、歌だけは違う。歌を歌うときはなぜか表現者になれるのだ。自分でもなぜかわからない。でも、そうなのだ。
ただ、ここ数年歌うことをあきらめていた。何か燃えるもの、そうモチベーションが出てこなかった。だから、喉がすっかりさび付いていた。昔出ていた声も出なくなっていた。
 そこに彼女(=中村中)が出現した。私と全く同じ感性をもつ彼女が自分の世界を見事なまでに表現している。ずっと心の奥に眠っていた私の本質を呼び起こされたのだ。
 あやりんは、彼女のようにこの年になってから、歌手になれるなんて思っていない。ただ、自分自身を表現して誰かに聞いてもらいたい。だから、自己のサイトでいずれ自ら作った歌を発表してみたい。だから、長い間さび付いた喉のサビを落としにいくのだ。それにしてもひとりkaraokeってのも、たまにはいい。隣近所をきにせずに声を思いっきり出して歌うことができる。多分ひとりkaraoke、のどのサビが落ち切るまでずっと続けるのかもしれない。

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コメント

歌で自分を表現できたら
素敵ですねぇ(*^。^*)
是非聞かせて下さい♪

そんな手があったんですね。そうそう、私も近々試してみよう。でも、感情移入しすぎて、泣いちゃったらどうしよう。。。なんて。

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